ピラティスの呼吸法

■ピラティスの呼吸法とは?

ピラティスの呼吸法は「胸式呼吸」という種類のものです。
それがどんな風な呼吸法なのかというと「肋骨を広げたり閉じたりして呼吸を行う」というものなのですが、もっとわかりやすく表現すると「ラジオ体操の深呼吸」が一番納得できるかと思います。

これに対し、「丹田を意識し、肋骨まわりの骨格を動かさずに呼吸をすること」を腹式呼吸(丹田呼吸)といいます。
ヨガではこちらの呼吸法をもちいてエクササイズを行うんですよ。DVDでは、わかりやすく説明したものも数多くあります。


■呼吸法について知る

呼吸法といえば(?)お産のときにかなりお世話になるもの。
実際にお産です、という状態になると呼吸法なんてのんきに考えられない!
という方もたくさんいるようですが、やっておいて損はありません(私もちゃんとやっておけば、
あと1時間ぐらい早く出産が終わったのに...と、微妙な後悔をしています)。

ちなみに出産の時には「陣痛の波(痛さの波)」が来るのですが、
痛みが軽いうちは胸式呼吸(深呼吸やピラティスで使う呼吸です)を使いリラックスして、
さあ産むぞ!というときに腹式呼吸(歌う時やヨガで使う呼吸)...と使い分けていくのが効果的なのだそうです。


■ピラティスはどうやったらうまくできる?

ピラティスを行うときには呼吸法(胸式呼吸)をしっかり行うことが重要、とされています。
じゃあどうやったらそれが上手くできているか確認できるの?というと「仰向けになってお腹に何か置いて呼吸してみる」というのをお勧めしたいと思います(胸式呼吸が出来ていない=腹式呼吸になっている、ということなので、胸式呼吸ができていないとお腹からものが落ちる、というわけです)。上手くできない、という人はお試しくださいね。


■ピラティスの呼吸法の効果とは?

ピラティスの呼吸法はなんとなく効果が見えにくい気がしなくもありません。
腹式呼吸なら、なんだかリラックスできる気もする...というのもわからなくはありません。

だけど、腹式呼吸だけで生活していると、お腹の筋肉ばかりが発達して、
逆にお腹が出てきてしまって引っ込まなくなるということもあるということです(これは男性に多いのだとか)。
お腹を引っ込めるという効果をお望みなら、胸式呼吸をしながら運動を行うと効き目が倍増になりますよ。


■ピラティスが注目され始めたのはなぜ?

ピラティスが急にDVDなどで注目されだしたのは、有酸素運動を行うのに適したエクササイズであることや体をピンと伸ばすことによるストレッチ効果が高いことが理由として挙げられます。

この有酸素運動に一役買っているのが、ピラティスの呼吸法である胸式呼吸。
これは運動などで短期間に体内の多くの空気を入れ替えるのに有効なので、短期間にストレッチ運動をくり返すピラティスにはうってつけなんですよ。

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